JCBトッピング保険の補償内容が改定、生涯保険料が60万円変わるかもしれませんよ。

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僕は個人賠償責任保険として
JCBトッピング保険を利用していますが
2017年3月1日以降、
補償内容が改定されるとのことです。


今回の改定は
JCBトッピング保険を利用していない人も
影響があるかもしれませんので、
参考にしてみてください。


JCBトッピング保険とは


JCBトッピング保険は日常生活賠償プラン、
自転車プラン、ゴルフプランなどのプランがあって、
いずれも個人賠償責任補償特約が付いた損害保険です。
(JCBが団体契約者、損保ジャパン日本興亜が引き受け。)


JCBカード契約者等であればオプションで加入できます。

ただ、JCBカードであっても利用できたりできなかったり
するみたいですので、詳しくはお問合わせください。



僕が持っているのはJCB EITというリボ払い専用カードで、
このカードをJCBトッピング保険の支払いのため「だけ」に
契約しています。

年会費無料で、リボ払いとなる金額を使わなければ
通常のクレカ一回払いと変わりありませんので
特に問題なくJCBトッピング保険を利用できます。



JCBトッピング保険の保険料と補償内容の改定


このJCBトッピング保険ですが、
2017年3月1日以降は
以下のように改定されるとのことです。

JCBトッピング保険「保険料」の改定
プラン名称 月払い保険料
2017年2月まで 2017年3月以降
日常生活賠償プラン 120円 150円
自転車プラン(基本) 250円 280円
自転車プラン(安心) 570円 600円
自転車プラン(もっと安心) 960円 990円
ゴルフプラン 340円 370円

JCBトッピング保険は他にもプランがありますが、
今回保険料が改定となるもののみ抜粋しました。

2017年3月から、一律月額30円の
値上がりとなるようですね。

「たった30円」と思わずスルーしてしまうかもしれませんが、
なぜ値上がりするのか?
その理由が書かれていますので
せっかくなのでチェックしてみましょう。


JCBトッピング保険「補償内容」の改定

社会的ニーズを踏まえ、個人賠償責任補償特約(日常生活賠償プラン、自転車プラン、ゴルフプランが対象です。)の被保険者の範囲を以下の通り拡大します。


  • 本人または配偶者と同居の親族および別居の未婚の子に係る「生計を共にする」要件を廃止します。

  • 事故を起こした被保険者が認知症患者等の責任無能力者であった場合に、その親権者や監督義務者等を被保険者に追加します。

※ 「保険料の改定」および「補償内容の改定」のいずれもJCBトッピング保険の保険料等改定のご案内より抜粋


同居の家族の範囲について、条件が緩和されているのと、
家族に認知症等の人がいた場合、親権者、監督義務者等も
保険が使えるということみたいですね。

詳しくはJCBトッピング保険のサイトを確認ください。



個人賠償責任保険を見直してみましょう


上記の改定を踏まえて、いくつかの見直しパターンを
検討してみましょう。


二世帯住宅なら見直しで大幅に節約の可能性も


同居の親族の条件がゆるくなったということですから、
二世帯住宅で暮らしている場合であれば、
一つの契約で二世帯全体をカバーできる可能性が
あります。

今までは生計同一でないといけなかったので、
二世帯住宅だとしても家計は別々といった場合は
別々に契約しないといけませんでしたが、
今回の改定でそれがなくなりますね。

もし、月1,000円の保険料を
減らせるとすると、年1.2万円
それが今後50年間続くとすると
生涯で60万円の節約となります。

家族で海外旅行1回分、
中古の軽自動車1台分、
ぐらいにはなるんじゃないでしょうか。


同じ補償が得られるなら、
そっちのほうが断然いいですよね。


損害保険を見直してみましょう


JCBトッピング保険が改定したから、
というわけではないですが、ちょうど
そろそろ年度が切り替わるタイミングですし、
個人賠償責任保険の契約を見直してみてはどうでしょうか。

そもそも、個人賠償責任保険を全くかけていない
というのは望ましい状態ではないので、
なんらかのプランは契約するといいでしょう。

JCBトッピング保険なら最低月150円ですから
家計への負担もわずかです。

それ以外に、個人賠償責任保険を掛けている場合でも
火災保険や自動車保険のような損害保険(損保)の
特約として掛けていることがあると思います。

大抵、月数百円から千円前後だと思いますが
もしそのプランがJCBトッピング保険へ見直せるとしたら、
より安く同様の補償が得られる可能性もあります。


また、個人賠償責任の特約が不要であれば、
よりシンプルな損保に切り替えられる可能性も
出てきます。

こうやってドミノ倒し的に次々に
補償を見直していくと効果が
大きくなっていきます。


一人世帯は要注意


今回の改定は二世帯住宅等の人に恩恵がありそうですが、
これは「規模の経済」の典型ですね。

保険自体、規模の経済の面はありますが
被保険者側の規模が大きければ、
さらにメリットが出るのが一般的です。


逆にいえば、
こうした規模の経済が全く適用できない
一人世帯の方は要注意でしょう。


保険にしろ、貯蓄で備えるにしろ、
自分自身の財産が全てですから
自己責任の度合いが大きくなります。

特に老後の医療や介護で助けてくれる親族が
ほとんど居ません(兄弟姉妹のみ)ので、
頼れるのは本当に「お金」だけ、
という状況もあり得ます。


独り身で自由だから、と
謳歌するのもいいですが
その分助けてくれる人も少ないわけですので
老後の備えはしっかりとしておきましょう。


何度も言いますが、
老後の備えであれば預貯金が有効です。


まずライフプランで確認し、
しっかり貯蓄で備えた上で
賢く楽しめばいいと思います。



ps.

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プロフィール


こんにちは、林FP事務所代表の林健太郎です。ブログご訪問ありがとうございます。

工学博士(阪大)、個人投資家。投資歴は10年以上。金融機関に属さず、保険・証券の販売に一切関与しない、完全独立のファイナンシャルプランナーです。アラフォー、2児の父。

今後、日本では好むと好まざるとにかかわらず、どんどん自己責任が問われていくようになるでしょう。自助努力で資産形成していくこと、そしてその方法を中立な立場で伝えていくことが大切だと考え、独立して活動しています。

子どもにも安心して教えられる資産運用法を中心にお伝えしていますが、まだまだ「投資=難しい&ギャンブル」「投資=売買でドキドキ&忙しい」と誤解している方も多く、長期投資の考えを広めていけたらと思っています。

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