SBIカード終了予定。投信マイレージは?SBIポイントはどうなる?→ANAマイルがベストかも。

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SBIカードから、サービス終了するという
正式な案内がありました。

以前よりメールで案内はあったのですが
正式な書面が届いたので間違いありません。

今後の対応は、どうなるのでしょうか。


投信マイレージを効率よく貯めるためのSBIカードだったが…


SBIカード所有者全員に届いているはずですが、
僕のもとにもこちらのようなお知らせが届きました。


2018年1月31日にSBIカードのサービスが終了するとともに、
今年の11月頃に住信SBIネット銀行の新しいクレジットカードである
「ミライノ カード」が発行される予定、ということのようです。


クレカが成功するかどうかは、還元率と、陸マイラーに注目されるかどうかか?


余談になるのですが、
新しいクレジットカードが成功するかどうかは、
当然カード会社の営業努力もありますが、
熱狂的なユーザーに支持させるかどうか、
ということもポイントになると思います。

例えば、


  • 還元率はどうか。見た目の還元率だけでなく、トータルメリットがあるか
  • 陸マイラーなど、熱狂的なクレカ利用者に注目されるか


などがクレカ成功の条件の一つなのではないかと
個人的には思っています。

SBIカードは持っていれば

SBI証券のSBIポイント(投信マイレージ)
→ SBIポイント交換サイト
  → SBIカード優遇レートで換金

という技が使えたので、
そういう意味でSBIカードはSBI証券の投信投資家に
愛されていたわけですが、いかんせん、その仕組上
SBIカードを「持っている」だけでよかったんですね。


これでは、クレカ会社は全く儲かりませんから、
結果的にこのようにサービス終了に追い込まれてしまう、
ということになったんだと推測しています。

やはりどんな美味しいサービスであっても、
お互いがWIN-WINでなければ長くは続かない
という良い教訓ですね。


SBIポイントは今後どう扱えばいい?


住信SBIネット銀行から新しく発行される予定の「ミライノ」カードは、
どうやらSBIカードの跡継ぎではなく、本当に新しいカードのようです。
(まだ詳細は分からないのですが)

「ミライノ」カードが成功するかどうかはともかくとして、
我々(?)のようなSBI証券の投信投資家は
どうしていけばいいのでしょうか。


投信マイレージによってSBI証券のSBIポイントは
SBI証券内に対象投信の残高があれば
自動的に貯まっていく仕組みです。

SBIポイントを貯めるには?|SBI証券より抜粋)

投信マイレージサービス|SBI証券より抜粋)

一部指定銘柄(いわゆる、超低コストインデックスファンド)は
残高にかかわらず一律0.05%でポイントが付きますが、
それでも美味しいサービスですね。

こんな美味しいポイントもなかなかないのですが、
(楽天証券とかにも似たようなポイントプログラムはあります)
今まではSBIカードと組み合わせて美味しかった現金交換レート
(通常0.85倍が最大1.2倍)が、これからは
トータルの還元率が下がってしまいます。


ちなみに、SBIカードユーザーが上記1.2倍の交換レートを使えるのは
2018年2月25日までだそうです。

ですので、ぎりぎりまでポイントを貯めておいて、
2月25日に近づいたら一気に1.2倍で現金へ交換、
というのでもよさそうです。

でもそうだとしても、その後の対応として
さすがに現金交換レート0.85倍は寂しいですね。

それでもまぁ、現金になる事自体に価値があると思えば
やってみてもいいのですが、僕個人としてちょっと
食指が動きにくい。


ということで、
飛行機を利用する予定のある人しか使えないのですが、
ANAマイルに交換して、最終的に特典航空券を狙うのが
トータルの還元率で考えても良いのでは?と思います。


SBIポイントはPeXに交換可能。ソラチカルートでANAマイレージへ


SBIポイントから直接ANAマイレージや
JALマイレージへの交換もできます。

ただしこの場合、
SBIポイントからANN、JALマイレージへ
直接交換してはいけません。


交換レートが著しく低いからです。

例えば、SBIポイントからANAマイレージへの直接交換は
700Pが200マイルと、約0.29倍です。
僕がこの記事を書いている現在、
交換レート20%アップキャンペーンをしているようですが、
それでも0.34倍にしかなりません。

JALマイレージでも900Pが300マイルと、
0.33倍。

これではなかなかマイルが貯まりません。


ざっと検討したところ、一旦PeXポイントにして
とメトロポイントを経由してANAマイルに交換する
「ソラチカルート」が最もレートが高そうです。
(すいません、JALについてはあまり調べていません…汗)

その前に、「ソラチカルートって何?」という人向けに、
ANAマイレージへの全体像を説明しておきます。

ANAマイレージへの鉄板交換法、「ソラチカルート」

これは投信マイレージ以外のポイントも含めて、
ANAマイレージへ交換していくルートを
図示したものです。

左上に投信マイレージがありますので、
そこからPeXというポイント交換サイトを経由し、
ソラチカルートという交換法も経由していることが
理解出来ると思います。

全体像について詳しくはこちらの記事を御覧ください。

普段の生活でのんびり、ちゃっかりANAマイルを貯める「ミニマム」な方法とは




SBIポイントからANAマイルへの最終交換レート

こちらの交換レートは名目上となっていて、
PeXポイントは1ポイント0.1円であるので、
0.8倍x1倍x0.9倍と考えてもOKです。

ということで最終交換レートは0.72倍となり、
先程の直接交換レートである0.29倍に比べて
なんと約2.5倍(=0.72/0.29)にもなっているんです!


ここまでレートが違うと、さすがに無視できませんね。



ちなみに知っている人(ANA陸マイラーさんなど)は
この表一つですべてを理解出来ると思いますが
知らなかったら何のことかサッパリわからないと思います。

僕も陸マイラーさんのブログを初めて拝見したときは
ちっとも分かりませんでした。
なので心配いりません。(?)


なお、僕はバリバリの陸マイラーというのではなく、
出来れば楽して貯まればいいかなというぐらいです。

例えば、還元率を0.1%高めるために、
何枚ものクレカを使い分けて…とか個人的にムリですし、
そもそもそんなことして無駄遣いになってしまったら
本末転倒でしょう。

節約はしっかりしながらも、楽して貯められるところは貯める、
そんな「ちゃっかり」陸マイラーさんには、
僕ぐらいの方法がちょうどいいと思います。
(ちなみに既にお分かりの通り、僕はANA派です)


では、少し詳しくご説明しますね。


PeXポイント

SBIポイントからPeXポイントへ交換できますが、
その時のレートが名目で8倍です。

ただし、PeXポイントは10ポイント1円換算ですから、
実質的には0.8倍だと考えてください。

PeXというのはポイント交換サイトの一つで、
さまざまなポイントをPeXへ、PeXからさまざまなポイントへ、
相互交換が可能となっています。

PeXがどうやって運営されているかというと、
PeXポイントを他のポイントへ交換するときに、
500ポイント(50円相当)の手数料を取って、
それを運営費の一部に充てているようです。

ですので、手数料を少なくするには
ある程度PeXポイントを貯めてから、
一気に交換するといいでしょう。


PeXは以下から無料で登録できますので、
興味のある人はとりあえず登録しておくと
いいと思います。



メトロポイント、ANAマイレージ

これはANA陸マイラー間では常識的な技のようで、
一旦メトロポイントへ交換してから、ANAマイレージに交換することで、
PeXからの交換レートを0.9倍まで高めることができます。

この交換ルートを利用することで、
SBIポイントからPeXポイントへの交換時に0.8倍、
メトロポイントからANAマイレージへの交換で0.9倍、
トータル0.8x0.9=0.72倍と、SBIポイントから
直接ANAマイレージへ交換する0.29倍よりも
飛躍的に高い交換レートを実現出来るわけです。


さて、難しい話は置いておいて、
メトロポイント、ANAマイレージに
交換する場合に必要となるアイテムがあります。

それがANA To Me カード、
空(ANA)と地下(東京メトロ)で
通称ソラチカカードです。



このソラチカカードを使った上記交換ルートを
ソラチカルートと言ったりするそうですが、
このルートを使えば0.9倍になるので
やらないわけにはいきませんね。


ソラチカカードをお得に作る方法もあって
僕はそれで作ったので、またご紹介します。
(長くなるので別記事にします)


ソラチカカードをお得に作る方法を
こちらの記事にまとめました。

普段の生活でのんびり、ちゃっかりANAマイルを貯める「ミニマム」な方法とは





SBIポイントをANAマイルにすると具体的にどう面白いのか?


SBIポイント(投信マイレージ)を
効率よくANAマイルにする方法が分かった所で、
具体的にどう美味しいのか、少しだけシミュレーションしてみました。


上の画像でも分かる通り、SBI証券で
投信平均残高が1000万円を超える場合、
0.2%がSBIポイントとして還元されます。
(対象投信は除く)

仮に、1,000万円相当の投信を保有しているとしましょう。
すると、年間約2万ポイントが付きます。

この2万ポイントを上記方法でANAマイルに交換すると

20,000 x 0.72 = 14,400マイル

となりますね。

ローシーズンなら、大阪から石垣島へ
毎年行けることになります。

海外なら毎年韓国にいけますし、
2年半分貯めればハワイにも届きます!


結構、楽しめるんではないでしょうか。


SBIポイントからのんびりANAマイレージを貯めるときの注意点


最後に、ANAマイルを貯める注意点ですが、
2年以上かけてのんびりコツコツマイルを貯めていきたい、
と考えているのであれば、ポイントの有効期限に注意してください。

投信マイレージから貯まるSBIポイントについては、
原則2年間は有効です。


逆にいえば2年以上経つと失効してしまう可能性が高いので、
定期的に実質無期限のPeXポイントに交換しておくことを
お勧めします。

交換の頻度ですが、
PeXは1年以上アクティビティが無いとこちらも失効してしまうので、
最低でも1年に1回ですが、これだと危ないので
「半年に1回」ぐらいが適切だと思います。


こうやっておけば、
ポイントが失効することもありませんので
安心して貯め続けられますね。



ポイントを現金化してコツコツ貯めるもよし、
マイルに交換して楽しむのも良し。


個々人のライフスタイルに合わせて、
上手に、楽しく利用していきましょう!


ps.

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こんにちは、林FP事務所代表の林健太郎です。ブログご訪問ありがとうございます。

工学博士(阪大)、個人投資家。投資歴は10年以上。金融機関に属さず、保険・証券の販売に一切関与しない、完全独立のファイナンシャルプランナーです。アラフォー、2児の父。

今後、日本では好むと好まざるとにかかわらず、どんどん自己責任が問われていくようになるでしょう。自助努力で資産形成していくこと、そしてその方法を中立な立場で伝えていくことが大切だと考え、独立して活動しています。

子どもにも安心して教えられる資産運用法を中心にお伝えしていますが、まだまだ「投資=難しい&ギャンブル」「投資=売買でドキドキ&忙しい」と誤解している方も多く、長期投資の考えを広めていけたらと思っています。

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