もし生涯で6,000万円変わるとしたら、それでもあなたは節約をバカにしますか?

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今日は誰でもできる身近な節約例から、
生涯でそれが6,000万円になる可能性があることを
お話してみましょう。

この方法では、手間暇を増やすとか
労働時間が増えるとか
そういうことはありません。

ある意味では不労所得に近いものです。


なんだか怪しい話と思っていないでしょうね?(笑)

読めば、それがとても堅実な
考え方であることがわかりますよ。

(Eye catch Designed by Freepik)

一見小さな節約が大きなインパクトを持つ理由とは


僕のブログやメルマガではよく節約の話をします。

なぜかというと、読者が興味があるから(笑)というのと、
一見小さなことに見える節約が
実はとても大きなインパクトを持つからです。


リアルなイメージができるように
身近な例でお話していきましょう。


大きな節約が出来る身近な例


これは僕も実際に行っている時間節約の方法です。
ヒントは、あなたが毎日使っている「箸」です。


そう、こんな感じの箸。

さてこの箸、僕のウチでは一切手洗いしません。
全部、食洗機で洗うようにしています。

ただし食洗機は楽ですがいいことばかりではありません。

  • 1日1〜2回の食洗機のタイミングでしか洗えないので、箸がたくさん必要になる
  • 手洗いよりも痛みやすいので、箸の寿命が短くなることがある

というデメリットもあります。

その代わり手洗いの手間が無くなるというわけです。

一見、楽だけしていて
余計なコストがかかってしまうように見えるため
節約になってないと思われるかもしれませんね。


さて、ここからがポイントです。


手洗いの手間が無くなった分、
1日1分の労働時間を節約できるとします。

家事は大事な仕事とは言え、
お金を稼げるわけではありません。

ここでその1分をお金になる仕事に
置き換えたとします。

1分ですから、
1時間1000円のアルバイトなら約17円、
サラリーマンの時給が2000円なら、
約33円の稼ぎとなります。
(365日平均として)

たった1分にしては、
それなりの金額じゃないですか?

最近の人生は長いですから、
生涯の労働期間がざっくり50年だとすると
50年x365日x33円=602,250円。

約60万円の収入増となります。


一方で、食洗機にした場合のコスト増を見てみると、
箸の購入頻度が高くなることで年間1000円アップ
(買い物時間のコスト含む)、50年間で5万円、
食洗機の減価償却やランニングコストは
50年間で10万円の食洗機を5回買い換えるとし
食洗機内の箸の占有スペースが1/30とすると
10万円x5÷30=1.7万円、

ランニングコストは手洗いの場合でも
洗剤は使いますし、水量も増え、ゴム手袋も必要ですから
ランニングコストの差はほとんどないとします。

となると、箸を食洗機で洗う場合は
手洗いの場合に比べて

60.2万円-5-1.7=53.5万円

生涯で約54万円の収入増を
もたらすことが分かりましたね。


もちろん老後に関しては労働単価が大きく変わりますが
労働コストが下がれば手洗いに戻してもいいでしょう。
お勧めはしませんが、老後の時間は有り余っているわけですから
それほど苦にはならないのかもしれません。


大事な結論は、1日たった1分の節約が
もたらす驚異的なインパクトです。

たった1分で、54万円ですから、
10分なら540万円ですよね。

20分ならなんと1,080万円です。

1時間なら3,240万円。


「信じられない!」

とおっしゃるなら、
ご自身で電卓を叩いてみてください。


「箸を洗う時間、仕事をするんだからしんどいじゃないか!」


と言われそうですが、僕個人的には
1時間箸を洗い続けるほうが苦痛です。(苦笑)

どちらか選べと言われたら、価値を生み出す仕事をしたいですね。


まぁ、これは個人差なのでなんとも言い難いところですが、
仮にどちらも同じぐらいの苦労なら、
労働時間を変えずに生涯でプラス3,000万円以上になるほうが
断然楽しいんじゃないでしょうか。


余談ですが、こういう考え方のできない経営者が、
ブラック企業を作っていくのかもしれません…



あなたの時間を節約することを第一に考えてください


もちろん、節約した時間をダラダラと過ごしていては
これだけの収入アップにつながりませんが
多少ダラダラしたとしても、実行コストが小さいため
少なくとも損失にはなりにくいでしょう。

一方、面倒くさいことを伴う節約というのは、
意外と効果がないか、むしろ逆効果な場合が
よくあります。


よくあるのが、1円でも安く買おうとして、
新聞折込チラシを舐めるように見る
というようなことです。

例えばチラシをくまなくみるのに10分、
複数の店を回るのに20分かけてしまうと、
それだけで大きな損失(パートでも500円ぐらい)になり、
多少安く買ったとしてもそれを取り戻すことが非常に難しいわけです。

これは間違った節約で、失敗です。


節約を考える場合、
「時間の節約」ということを
一番に考えましょう。

そこが最もインパクトが大きいからです。

あなたの時給は、決して「ゼロ円」ではありませんよ。


時間節約から収入アップした分を投資に回す


さてここは投資について考えるブログですので、
時間を節約した分、収入があるとして
それを投資にまわしてみましょう。


先ほどトータル1日1時間の節約が出来たとしたら
生涯労働期間でみて3,240万円になると試算しました。


この数字を元に、これを投資に回したら
どうなるかを見てみます。

3,240万円を投資期間の40年で割ると年間81万円。
分かりやすく、毎年80万円積み立てるとします。
(40年にしたのは、iDeCoが通常20歳から60歳の40年間なので
それに合わせてみました)


では次に、こちらの速算表をご覧ください。

複利にどれぐらいのインパクトがあるのか実感しよう。「利回りと運用期間」、「資産とその取崩し」の密接な関係について(速算表)




運用年数40年(表の右端)の欄を見ていただくと、
運用利回り0%なら40倍で、これは分かりやすいですね。
単純に毎年の積立額が40年分の40倍になるということです。


これが、平均運用利回り

1%となると 48.9倍の 3,912万円
2%となると 60.4倍の 4,832万円
3%となると 75.4倍の 6,032万円。


この低金利時代に3%の運用利回りは
高いと思われるかもしれませんが、
過去100年の全世界の年成長率が約3%なんです。

決して、実行不可能と断言できる数字ではないですね。


あなたの老後に6,000万円の資産があれば
かなり余裕ができそうだ、というのは
僕が強調するまでもなく理解できるでしょう。


しかもこの6,000万円は、無理をして得た労働報酬ではなく、
労働時間を変えずに得たお金を投資に回しただけです。


労働時間は変わっていませんから、
ある意味では「不労所得」といえます。


こういう計画ができれば人生かなり楽になりますし
トータルの労働時間を増やすわけではないので
誰でも実行可能といえるでしょう。


もちろん、この6,000万円はあくまでも例ですし、
計算も非常にざっくりとしていますから
実際にはもっとちゃんとした計画が必要です。

またどの程度実行するか、どう実行していくかも
人それぞれでしょう。


大事なのは、一見小さなことを無視せずにライフ全体で考えること。


お金というのは全部つながっています。

特に、あなたの時間とは密接なつながりがあります。


お金を考えることは時間を考えることであり、
時間を考えることは、人生を考えることです。



お金を考えることは、
人生(ライフ)を考えることであり、
それがライフプランなのです。

投資計画は、ライフプランをベースにして、
ようやく成り立ちます。

iDeCoだとか、投資信託だとかいう話は、
最後の最後でいいんです。


さて、1日1分の節約から始まった投資計画。
あなたはこれを実行不可能だと思いますか?

それとも、早速今日から始めようと思いますか?


あなたの人生ですから
どちらでもお好きになさってください。



ps.

明日から3日間、GW休暇を頂きます。

メールは届きますが、電話と業務はお休みしますので
ご了承ください。


ps.

努力や投資法とは無関係に、こんなに資産が変わることはご存知でしたか?

1,800名が衝撃を受けたその理由は…


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こんにちは、林FP事務所代表の林健太郎です。ブログご訪問ありがとうございます。

工学博士(阪大)、個人投資家。投資歴は10年以上。金融機関に属さず、保険・証券の販売に一切関与しない、完全独立のファイナンシャルプランナーです。アラフォー、2児の父。

今後、日本では好むと好まざるとにかかわらず、どんどん自己責任が問われていくようになるでしょう。自助努力で資産形成していくこと、そしてその方法を中立な立場で伝えていくことが大切だと考え、独立して活動しています。

子どもにも安心して教えられる資産運用法を中心にお伝えしていますが、まだまだ「投資=難しい&ギャンブル」「投資=売買でドキドキ&忙しい」と誤解している方も多く、長期投資の考えを広めていけたらと思っています。

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