保険は無駄なくかけるのが大事。では、掛けた保険はどう活用する?

桜が満開ですね。

花見にはもう出かけましたか?


さて新年度を迎えたこの時期
書類の定期チェックをしてたら
こんな「保険」が出てきました。


はっきりいって、保険というのは使わないのがほとんど
(というか、それが正しい姿)なのですが、
かといって、使えるときに使わなければ
本当のムダで終わってしまいます。


掛けた保険を有効活用するにはどうすればいいんでしょうか…?



今回発見した保険はこちら。


トイワイド友の会保険証券

「トイワイド友の会 会員証」というもので、
メーカー保証とあわせて3年間
商品(今回は自転車)の修理費用を
補償してくれるというものです。
(一種の損害保険ですね)

子どもの自転車を買ったときに入ったもので、
保険料として、1000円、払ってましたね。


こんなものに入ってたっけ?
という感じですっかりと忘れていましたが、
保証書類の期限切れ前チェックにより
発見いたしました。



最低でも年1回、必ず内容を確認する

自動車保険のように1年単位の保険であれば
イヤでも毎年見直しますが、そうでない保険の場合
ファイルにしまったまま、何年も放置したりしていませんか?


今回発見したのは「修理補償」でしたが
こうした細々したものも広く保険だととらえると
実にたくさんの保険を掛けているんだなぁ、
と感じさせられます。


当然ながら、保険料は直接、間接に全てもれなく払っているわけで
活用できない保険はムダ以外のなにものでもありません。



そこで、掛けた保険をきちんと活用できるようにするために
チェックする「仕組み」を作りましょう。


これは人それぞれ合うやり方があると思いますが
僕は保証書のようなもの(これも一種の保険)は
有効期限順に並べてファイルしておき、
月1回、期限切れの近いものをチェックしています。

今回発見した保険は、この確認作業の中でです。


また、生命保険のような保険は
一つのファイルにまとめておき
年に1回、確認するときに


  • 活用できる場面がないかどうか

  • 保障・補償の範囲は適切か

  • ライフスタイルが変化した場合、保険会社の変更、解約、減額、見直し、追加の保険は不要か?


などをチェックします。


さらに、確認すること自体を忘れてしまうので
僕の場合はデジタルのツールを使って
自分自身に「リマインド」(記憶の呼び戻し)するようにします。


ここまでやって、
ようやく保険を活用できる
体制が整います。



保険会社は、決して「活用法」を教えてくれません

「ここまでやる必要があるの?
いざという時のためなんだから、
そこまでやる必要、ないんじゃないの?」


と思われるかもしれませんが、
その考えは甘いと言わざるを得ません。

というかいざという時のためだからこそ、
ちゃんと普段から確認しておく必要があります。


というのは、そもそも保険というのは
ほとんど起こらないときのためのもので、
普段から自発的に確認して意識化させておかないと、
いざという時に使えないからです。


これは、災害訓練の意味や意義を考えてもらえれば
理解できると思います。

最近では防災意識の高まりから、
非常食を普段から食べたりしますよね。

保険を毎年見返すのも同じような理由です。


もう一つの理由は、
保険はこちらから申請のアクションを起こさなければ
保険会社からわざわざお金を送ってくれることは
ほぼ無いからです。


保険料は有無を言わさず毎月引き落とされますが
その見返りとしての保険金はこちらから
しっかり請求しないといけないのです。


なんだか腑に落ちない気もしないでもありませんが
そういう契約ですから文句をいっても仕方ありません。


だからこそ、保険を活用するには
それなりの「仕組み」を
各自で用意する必要があるわけです。


生命(死亡)保険だって、安心はできません。


ちゃんと受取人や、相続人へ、
連絡は行き渡っていますか?

毎年、確認できていますか?


もし、ここまでできないというのであれば、
保険が活用される可能性はずいぶん低くなりますので
そもそも保険をかけるべきではないのかもしれません。


もし何年も確認せず、眠ったままの保険があるなら
それは不要な保険なのかもしれませんよ…。



新年度。
いろいろなものを見直すのは
いい時期だと思います。



ps.

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こんにちは、林FP事務所代表の林健太郎です。ブログご訪問ありがとうございます。

工学博士(阪大)、個人投資家。投資歴は20年近く。金融機関に属さず、保険・証券の販売に一切関与しない、完全独立のファイナンシャルプランナー(CFP®)です。アラフォー(?)、2児の父。

今後、日本では好むと好まざるとにかかわらず、どんどん自己責任が問われていくようになるでしょう。自助努力で資産形成していくこと、そしてその方法を中立な立場で伝えていくことが大切だと考え、独立して活動しています。

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