イオン株主オーナーズカードのキャッシュバックと
配当金計算書が届きました。
今回は月なみですが(?)、
各利回りを計算してみます。
今回頂いた半年間のキャッシュバック金額はこちら。
僕は単位株しか持っていませんから、
キャッシュバック率は3%です。
ということは、半年で約23万円ほど
使っていることになりますね。
なんだかんだいって、わりと使っている感じです。
次に、配当金はこちら。
1株につき14円がついて、
1,400円です。
これも、半年ごと。
ちなみにNISA口座で株式購入してますので、
上記配当は非課税で受け取りました。
(非課税で受け取りたい方は、ちゃんと
株式数比例配分方式にしておいてね)
ほんの少しでも、非課税だと、
なんだか得した気分です。
さて、両方合わせて8,362円。
前回のキャッシュバックが4,669円で、
配当は同じ1,400円でした。
(参考記事:イオンの株主優待キャッシュバック(返金証)が届きました。)
年間で、合わせて 14,431円が返ってきました。
僕はイオン株を1,200円前後で購入しているので、
購入金額は単位株で約12万円、これに対して約14,400円ですから、
年率にして約12%となります。
これだけのバックがあれば、8年ほど所有しておけば、
株式購入金額分、返ってくることになります。
その後はリスクフリーですので、
イオン株がどうなろうと損はしない、
という考え方もできますね。
キャッシュバックについては利用金額に対するバックですから、
これを含めた利回りはおかしいという意見もあるでしょうけど、
実質どれぐれいメリットあるの?
というざっくりとした計算なら
入れていいと思っています。
もちろんですが、この12%という数字は
ライフスタイルによって大幅に変動します。
また、イオン株(というか、イオン)が
どうなるかによっても、大きく影響を受けます。
あくまでも僕の(しかも今回の)場合だ、
ということには注意が必要です。
※僕が個人的にメリットがあると思って
イオン株を保有しているだけで、
イオン株を推奨したり、個別の株式を
推奨したりする目的はありません。
僕は以前から個別株もやっているので、
たまにこういう記事も書きますが、
普通にお金を増やす目的で運用したいなら、
個別株を避けるのが無難です。
投資には大きく二つのリスクがあります。
個別銘柄には当然、銘柄固有のリスクがありますが、
個別銘柄は、実は後者の市場リスクも含んでいます。
そのため、個別銘柄はリスクの取り過ぎになりやすく、
通常個人で運用するには扱いにくい対象なのです。
銘柄固有のリスクは、分散投資をすれば
事実上取り除くことができますので、
あえて固有リスクをとらなければならない
理由は、ありません。
まぁ、インデックス等でのんびりやりましょう、
というのがいつもの結論ですね。
もちろん僕も、大半の運用は
インデックスファンドを活用しています。
こんな記事書いててなんですが、
個別銘柄を勧めてくる人には、
近づかないようにしましょう(笑)
こちらの記事もどうぞ。
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