電気代はどれだけ安くなるか?電力自由化と料金引き下げの動きについてまとめ。

2016年4月から始まる、電力自由化。

電気を使わない世帯はありませんから、
全ての世帯に、多大な恩恵があるはずです。


ということで、節約ネタも大好きな(?)
当ブログでも、まずは情報収集してみました。



電力自由化にむけた動きまとめ

電力自由化ってなに?
について、図入りで分かりやすく掲載されている記事です。



まぁざっくり言えば、一般家庭でも複数の業者から
電気を買うことができるようになった
ということですね。


発送電の分離とか、詳しい予習は上の記事でして頂くとして
電力自由化に向けた、大手各社の動きを
まとめてみました。


電力・通信大手の電力自由化に向けたサービス(2016年2月5日、筆者まとめ)
サービス会社 提携 サービス内容まとめ
東京電力 ソフトバンク(携帯)、日本瓦斯(LPガス)、他 電気代が月額17,000円以上の世帯に対し、最大5%料金引き下げ。
関西電力 KDDI 新電力に対抗し、最大10%程度引き下げ。サービス名「eスマート10」。
東京ガス NTT東日本(フレッツ光+OCN) 提携サービス名は「東京ガストリプル割」
大阪ガス NTTドコモ(携帯)、他の通信事業者とも交渉中 セット割引で、関電より最大5%程度引き下げ。
NTTドコモ 大阪ガス、中部電力他 dポイントの提携、携帯販売窓口での販売提携など。
KDDI 電力大手各社 電気料金と携帯料金をセットにした「auでんき」、最大5%を電子マネーへ。
ソフトバンク 東京電力 電気料金と携帯料金をセットにした「ソフトバンクでんき」。

赤が電力会社、緑がガス会社、青が通信会社です。
来年からはガス自由化も始まりますので、
だんだんと◯◯会社と言いにくくなりますが…。

情報はWEB上のニュース、解説記事、
各社HPなどを元にしています。

電力、ガス会社は他にもありますが、
大体似通っていますし、僕が関西人ということで
このぐらいでお許し下さい(笑)。


というか、状況があまりにも混沌&流動的で、
現時点でこれ以上情報収集しても
しかたがない気がしてきたんですよね。



電力自由化の動きの大きな傾向としては


  • 各社とも1〜5%程度割り引く
  • 電気+ガス、電気+通信などのセット販売で、さらに割り引く
  • 通信会社の販路(携帯ショップ)の活用
  • 関西電力、NTTドコモの動きが鈍い


などがあるかな、と思います。


関電管内の僕としては、
関西電力の動きが鈍いのは気になりますが、
さすがに新電力勢に対抗せざるを得ないようで、
関電はさらなる値下げを発表しています。


また、価格.comが電力各社の料金を比較できる
シミュレーションサイトを作っています。


ただ、今のところかなり精度が悪いようで、
雰囲気をつかむのが精一杯、という感じです。



電力自由化に向けて、今後どうしたらいい?

いままでの生活レベルのままで家計の節約ができるなら、
それに越したことはありません。

こうした動きを踏まえ、
今後電気をどこから買えば良いのか、
僕なりの方針を考えてみました。


  • 幅広い視点で考える

電力自由化は消費者にとって嬉しいことですが、
電力自由化というキーワードに目を奪われて
大きな視点を失ってはいけません。

例えば、電力+携帯で◯◯もお得!
と言われたところで、格安SIMを使えば
それだけで遥かに節約できるかもしれません。

電力+ガスで◯◯もお得!
も同じ理由で、オール電化にしたほうが
トータルでは節約になることも考えられます。


電力自由化をキッカケに、
家計全体を見直してみるのが良いと思います。


  • 「◯年縛り」に要注意

携帯料金でも不人気だった◯年縛り。

今回も、各社プランのなかに「長期割引」として
2年縛りなどがしばしば見受けられます。

縛りがあるのはそれだけ不利になりますので、
可能であれば避けましょう。


携帯料金などは格安SIMを使えば
全く縛りもなく、また大幅に節約が可能です。



  • 1年ぐらい様子見でも構わない

関西電力などは、料金そのものを下げると発表しています。

ということは、関電管内の方は
何もしなくても電気料金は下がるわけです。


これだけ電力自由化の報道が多いと、
電力自由化ということで何かしなくちゃいけないのかな?
という気分にもなってきますが、
別に何もしなくてもそれなりの恩恵は
受けられるわけですから
焦る必要は全くありません。


むしろ、本格的に競争が始まるのは
これから半年、1年後ぐらいからでしょうから、
ガス小売り自由化が始まる2017年4月まで
各社のサービスや料金を眺めながら、
検討だけ進めてみてもいいと思います。


【結論】いまは様子見で構わない。


ここまで引っ張っておいて結論が様子見かよ…
という声も聞こえてきそうですが、

現状ではあまりにも混沌としていて
分からなさすぎるので、不用意に動くよりは
逆に動かないほうがメリットが大きいと思います。


ということで、電力自由化の動きまとめでした。


また大きな変化があったら、
随時更新していきます。


節約の大関、格安SIMについての記事も
参考にしてください。



ps.

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こんにちは、林FP事務所代表の林健太郎です。ブログご訪問ありがとうございます。

工学博士(阪大)、個人投資家。投資歴は10年以上。金融機関に属さず、保険・証券の販売に一切関与しない、完全独立のファイナンシャルプランナーです。アラフォー、2児の父。

今後、日本では好むと好まざるとにかかわらず、どんどん自己責任が問われていくようになるでしょう。自助努力で資産形成していくこと、そしてその方法を中立な立場で伝えていくことが大切だと考え、独立して活動しています。

子どもにも安心して教えられる資産運用法を中心にお伝えしていますが、まだまだ「投資=難しい&ギャンブル」「投資=売買でドキドキ&忙しい」と誤解している方も多く、長期投資の考えを広めていけたらと思っています。

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