本題の前に、ちょっとお知らせ。 先日、日経新聞社から電話取材を受けました。 8月14日発売の「日経ヴェリタス」の 確定拠出年金特集に「専門家のコメント」として 掲載されるそうです。 よかったら、ご購入ください! さて、老後に向けた資産の準備。 気になりませんか? 公的年金と比較して、 私的年金とも言われる 確定拠出年金(DC)。 世界的に、高齢化の進展による給付金の増加、 低金利化に伴う運用難など…
こんにちは。林FP事務所の林です。 「うわぁ、こんなにお得な商品があるなんて!」 変額年金保険を喜んで 契約した方から聞かれる感想です。 死亡時の保障は付くし、過去の実績から 年◯%の利回りで満期時には元本を上回って… という想定の話でワクワクする。 とまぁ、そういった商品ですが、 でもそれ、ほんとにあなたのための 商品ですか…? 利益相反は常に存在する 変額年金保険については、過去記事で 検証し…
先日、確定拠出年金の改正案が可決、成立しました。 これで今まで加入できなかった方も確定拠出年金が 利用できるようになり、原則としてほぼ全ての方が 来年(2017年、平成29年)から加入できます。 (もちろん、個人事業主の僕も利用しています) このブログでも確定拠出年金の予習として 何度か記事にまとめてきましたが、 使ったことのない方が知っておくべき 知識と準備方法を改めてまとめておきます。
今日はちょっと視点を変えて、 中小企業の社員の年金を どうやって作っていくか、 その選択肢の一つである 個人型確定拠出年金へ拠出できる 小規模事業主掛金納付制度(仮称)について 考えてみます。 中小企業で働く個人にとっても、 資産形成に関係のある話です。
ようやく、少しずつメリットが理解されてきた、個人型確定拠出年金(以下iDeCo)。 日本版401kとも言われるこのiDeCoは、法改正により2017年より加入可能者が拡大されますが、一足先に、メリット・デメリットと、どう活用すればいいのでしょうか。 まずはiDeCoの基本から、基本的なメリット、デメリットを押さえておきましょう。 iDeCoについてまずはこれだけ知っておけば大丈夫です。 iDeCo…
DCや日本版401kとも言われる、確定拠出年金。 2017年(平成29年)から個人型確定拠出年金の適用範囲が大幅に拡大するのに伴い、2016年9月にはなんと愛称まで。 個人型確定拠出年金の愛称が「iDeCo(イデコ)」に決定しました|厚生労働省プレスリリース イデコ、広まりますかね。広まってますね! さて、第1号被保険者の場合、個人型確定拠出年金(iDeCo)は月額最大68,000円(年81.6万…