今回も読者さまから頂いたご質問と そのご回答です。 投資信託のコストに関するご質問で、 個人投資家にとって最も注意すべき 部分の一つになります。 投信を長期で持つメリットもあると思うのですが、運用の損が出ても信託報酬が支払われて、預ける金額が大きくなればなるほど、莫大な報酬をファンドに支払うことになるのでは? 中にはそれほど技術のないトレーダーもいるらしく、その点が気になります。
年利回り(%)と、その利回りで複利運用したときに資産が2倍になるまでの年数を掛けると大体72になる という法則、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。 今日はちょっと軽めに、72の法則と、幅を拡げる応用について考察してみました。 72の法則とその導出 72の法則はあくまでも近似ですので、厳密解とは違いがあります。 ただ、僕が思っていたよりもかなり近似解に近く、また、年利1%〜15%という実用…